小さなお椅子

2012-11-15

子供用の小さな椅子。

腰かけると、座席部分からラッパみたいに「ぷぅ~」とかわいらしい音が出ます。

子どもが小さな頃は、喜んでその椅子に座ったり、遊んだりしていましたね。

その椅子もご主人が成長するとともにさみしく空席に。

 

インプラントに神戸へ出かけたときの事、動物好きな私は、

必ずといってペットショップがあるとのぞくのです。

そこで子犬から少し大きくなったポメラニアンがしっぽを振っていました。

店の方に尋ねると、兄弟は新しい飼い主のもとへと。

しかし、その子は小さかった為、嫁入り先がないまま

大きくなってしまったようで。

少し首をかしげながら目を「じーっ」と見つめられたが最後でした。

「この子、飼います!」後日、主人とお迎えに。

相変わらず、かくかくとしっぽ振って待っていてくれました。

家に帰るとやはり様子が違うのか

うろうろと落ち着かない様子でした。

そのうちに、すみっこに置いてあった小さな椅子にちょこんとお座りしたのです。

それからは小さなお椅子も、その子の指定席となりました。

体重が軽いせいか「ぷぅ~」と音がでないのが何だか私には物足りない感覚です。

でも、小さなお椅子も少々軽めのあたらしいご主人を気に入ってくれているでしょう。